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会計事務所のM&Aで注意すること 「会計・税法は同じですが、人によってやり方、考え方は違うので尊重・配慮が大事」

会計事務所のM&Aでは、契約・事業承継後に大勢の方が引継ぎなどの一連の作業に関わります。譲渡側の所長先生、経理スタッフ、引受側の税理士先生、税理士資格者、経理スタッフ、さらにクライアントの経営者、親族関係者、経理担当者も関わります。
やはり大勢の人が関わる以上、様々な問題が起こります。日本全国、税法・通達は統一されておりますが、人によって納税額、計算結果が異なるように仕事の進め方、連絡の仕方、計算方法、資料の作成方法、説明方法、話し方、考え方なども当然に異なります。

細かい人もいれば、おおざっぱな人もいます。
礼儀正しい人もいれば、無愛想な人もいます。
謙虚な人もいれば、横柄な人もいます。
相手の考えを尊重する人もいれば、自分の考えに固執する人もいます。
ユーモアの分かる人もいれば、通じない人もいます。
会話の上手な人もいれば、コミュニケーションが苦手な人もいます。

人の違いを挙げればきりがありませんが、会計事務所のM&Aでは、特に譲渡側の先生やスタッフの立場を尊重して、配慮することが大事です。今までのやり方を尊重し、細かいあらさがし、細かい指摘はする必要はありません。
当たり前のことですが、譲渡側の先生・スタッフもM&Aは一生に一度のことで非常にナーバスになりますし、プライドもあるので、相手の言葉、対応には敏感に反応します。

実際にM&Aの交渉中に引受側の事務所のあるスタッフが上から目線で話してしまい、譲渡側の先生が激怒し、せっかくの話が流れたケースもありました。

会計事務所のM&Aでは、譲渡側、引受側でお互いに尊重しあい、配慮することが成功の秘訣です。

クライアントとスタッフを守り、会計事務所の継続・発展を図りながら、所長先生の負担を軽くする方法として、NICOTは会計事務所のM&Aサービスを提供しております。

ご興味をいただいた所長先生は、どうぞお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちしております。

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