1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ
  4. 日本全国の税理士数と年齢分布、中小企業の後継者不在率について

ブログ

BLOG

日本全国の税理士数と年齢分布、中小企業の後継者不在率について

日本税理士会連合会の情報によると、2020年12月末時点で、
全国の税理士は約79,000人、税理士法人は約4,300法人あります。
税理士の人数も税理士法人数も年々伸びております。
(ちなみに、そのうち近畿税理士会では、税理士は約15,000人で19%、
税理士法人は約1,080法人で25%)
当然、毎年の税理士の登録増加者数よりも減少が少ないからで、
定年がなく元気であれば、ずっと続けることができる資格ならではです。

5年以上前の日本税理士会連合会の実態調査データですが、
税理士の年齢分布をみると、60代の方が約30%、70代の方が約13%、
80代以上の方が約10%で、60歳以上の方がなんと約54%を占めていました。
おそらく2021年には、もっと高齢化が進んでいると思われます。

また、帝国データバンクのデータによると中小企業の後継者不在率は約65%とのこと。
難関である国家資格が必要な税理士業では、後継者を確保することは容易ではなく、
後継者不在の会計事務所は増加傾向にあると考えられます。

NICOTの会計事務所向けのM&A仲介サービスでは、後継者不在を解消して
顧問先、スタッフ、ご家族にご迷惑をかけないように、引受先の会計事務所を
ご紹介いたします。
譲渡対価の概算評価、引受先の候補リストのご提示、交渉の全面サポート、など
安心してお任せください。

クライアントとスタッフを守り、会計事務所の継続・発展を図りながら、
所長先生の負担を軽くする方法として、NICOTは会計事務所のM&Aサービスを
提供しております。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

ブログランキング・にほんブログ村へ